まずは、このサイトを見て下さい。
gpn magagineに書かれていた、今年のカリフォルニア・スプリング・トライアルズでの流行色は、パントンが今年の流行色に選んだタンジェリンタンゴという名前のオレンジ色に沿っている、とのことです。
上記のサイト上では、先日のトライアルで紹介されたオレンジ色の花の品種が沢山紹介されているので、英語が読めなくても意味は理解してもらえると思います。
パントンのサイトも、ついでに見て下さい。
今年の流行色は「タンジェリンタンゴ・オレンジ」ですと、紹介されています。
その他、今年の7月のオハイオ・ショートコースのホームページです。
オレンジを基本色にしています。
8月のIGCショーのホームページです。
ここでもオレンジ色が基本に使われています。
これらを見ていて感じました。花もファッションやインテリア等と同じ流行色があり、それを抑える事により、消費者のライフ・シーンにすんなり入り込むことができるという事なんだろうなあ。やはり、消費者のトレンドを理解する事は必要なんですね。洋服も、持ち物も、家の室内装飾も流行を追っているのに、花が流行遅れだと、消費者に、他の日用品と一緒に扱ってもらえないですよね。
写真は、PWが展示していた、「オレンジのテーマの庭」です。