2011年12月18日日曜日

ルール


先日、なんと、高速道路でスピード違反で捕まってしまいました。最初に思わず口から出た一言「やっちまった!」その次に考えた事「急いでいる理由があったんだから、ちょっとのオーバーぐらい、いいだろうよ。」

その後の2~3日間、スピード違反を犯した自分を責めるのでなく、私を見逃してくれなかった警官を恨んでいました。

しかし、金曜の夜に出張から帰り、自分の机の上に重ねられている書類を見て、思いました。

「あ~、自分の机の上は綺麗にしよう、ってルールじゃん。自分に都合良く言い訳作って、ルールを守ってないよなぁ。」

法律で定められていない事でも、普段の日常生活の中にはいろんなルールがあります。学校でも、会社でも、家庭でも、そこで守らなければならないルールがあります。

どうしてルールはあるのでしょう?無秩序になるのを防ぐ為です。みんなを守る為です。そして、みんながもっと良くなる為です。どの様なルールにしても、通常はみんなが納得できるルールです。もしも納得できないルールであれば、ちゃんとした手続きを踏めば、みんなが納得する様にルールを変える事はできます。法律でもそうです。



ルール違反をすると厳しく罰せられます。「ルールを知らなかった」とか「~だと思った」などという主張はいっさい受け入れられません。まして「急いでいたんだから仕方ないだろ。」なんて自分勝手な主張はもってのほかです。

どうしてルール違反をすると“厳しく”罰せられるのでしょうか?これの理由も明白で、甘くしたら抑止力が弱くなってしまうからです。ただ、この罰則もみんなの納得できるモノでなければなりません。



だらだらと書いてしまいましたが、ここで質問です。

みなさんは、ルール違反をどう思いますか?ルール違反に特例はあると思いますか?また、“ある”と思う人は、特例の線引きはどこですれば良い、とお考えですか?

2011年12月12日月曜日

タカマツ・スクール2012

宣伝です。

恒例となりました、高松商事主催のタカマツ・スクール2012が2月の24日に開催されます。今回は大奮発をして、海外からの講師を2名お招きします。



『タイトル:デンマーク生産者のマーケッティング手法』
まず、現在、世界中でもっとも有名な育種家兼生産者の一人、ポール・グラフ氏。大ヒット品種、ハイビスカス『HibisQs』ロングライフ・シリーズは昨夏ヨーロッパ、アメリカ、日本において大きな反響を呼び、夏の停滞する鉢花マーケットの活性剤となりました。しかし、同氏を有名にしたのはそれだけが理由ではありません。彼は、育種農場と生産農場の他に、マーケッティング会社、資材卸会社も経営しています。また、デンマークの優良生産者のみで作る生産者グループのとりまとめをして、他の生産者への経営指導も行なっています。

今回、同氏には、どの様に生産者はマーケティングするべきか?自社農場商品をブランド化する為に最も重要なことは何か?などについて、彼の経験を踏まえて説明して頂きます。



『タイトル:園芸業界の未来』
今回のメインスピーカーとして、欧米で最も有名と言っても過言ではない、園芸コンサルタントのジョン・スタンレー氏もお招きします。同氏は欧米の多く国々に於いて、多くのガーデンセンターの経営をサポートして来られました。そして、その豊富な経験から得られた知識を基に、毎年世界各地で専門店向けの勉強会を行っています。専門店経営者の中で、彼の人気は絶大です。私も、今までイギリスやアメリカで彼の勉強会に何度となく参加してきました。

今回は、専門店経営のルールに基づき、異業界での動向と併せて、今後、専門店はどの様に変化していくかの予測と、その中で生き残っていく為の明確な行動計画について説明して頂きます。



『タイトル:親から子へのスムーズな事業継承』
また、昭和30~40年代に始まった現在の園芸業界は、今まさに世代交代の時期に差し掛かっています。私どもも、多くの生産者や経営者の方々との話の中で、親世代からも子世代からも、この問題について頻繁に話を聞かされます。創業者はどの様に後継者に経営を引き継げば良いのか?後継者はどの様に経営を後継していけば良いのか?多くの片が抱えるこの問題について、弊社でも長年お世話になっている株式会社タナベ経営のコンサルタント、村上幸一氏にお話を伺います。

御三方とも、私が大変尊敬する方々で、弊社の経営に大きく影響を与えて下さっています。現在の私たちのイチバンの課題は『マーケットの維持』ではなく、『マーケットの拡大』にあります。そのためには現在消費の中心となっている中高齢者の次世代の人々に参加して頂けねばなりません。そのために、生産者や専門店がこれから何をしなければならないのか?について一緒に考え、一緒に勉強する場にしたいと思います。

参加ご希望の方は、私までご連絡ください。

2011年11月27日日曜日

三陸大震災・その後




今日は私の通う教会に、気仙沼聖書バプテスト教会より千葉牧師が来て下さりました。気仙沼聖書バプテスト教会は、3月の三陸大震災の時に、私たちの教会から私を含めた何名もの人達が気仙沼に救援に出向いたときにお世話になった教会です。

気仙沼は震災の時に約1,500人が犠牲になりました。気仙沼聖書バプテスト教会は高台にある為に、幸いにも被害はありませんでした。千葉牧師は現在、地元の復興と宣教の為に精力的に活動されております。今回は、災害時の私たちの支援に対するお礼と、その後の進捗状況、問題点、などの説明に来られました。

下は今回の震災の復興支援の為に宮城県に出向いたボランティアの人数の推移です。

3月 26千人
4月 92千人
5月 91千人
6月 64千人
7月 62千人
8月 40千人
9月 18千人
11月 15千人

人数が極端に減っているのが分かると思います。11月は更に減る見込みです。ボランティアの需要が減ったのではありません。『宮城県災害・被災地社協等復興支援ボランティアセンター』のホームページ内の「各市町村災害VCのボランティア募集状況」を見てもらえば分かりますが、沿岸部のほとんどの市町村でボランティアが不足しています。特に南三陸町ではより多くのボランティアが求められています。

やはり、『震災支援』、『ボランティア活動』というのはメディアが作り上げたブームだったのでしょうか?

このところテレビでは、毎日の様にセシウムの問題が大きく取り上げられ、自分たちの食の安全、自分たちの生活環境保護に関心が集まっています。東北の被災者への関心がちょっと薄れてきてしまっている様に感じます。『セシウム問題』が今のブームなんですかね?

ちょっと前に、弊社が支援をしているセーブ・ザ・チルドレンの担当者が話してくれました。三陸大震災の後、いくつもの企業から「海外の子供へ支援しているお金を東北支援に廻して下さい」という申し出があったそうです。東北で災害があったからと言って、海外の困難な状況下にいる子供達が減ってはいません。(まあ、そのような企業は、支援活動を企業の宣伝に使っている様な企業かもしれませんがね。)

同じ様に、セシウムの問題が発生したからと言って、三陸大震災からの復興支援が必要なくなったという事ではありません。

まあ、自分も含めて、みんな、身勝手ですよね。

2011年11月9日水曜日

イスラエル

いや~、この時期のイスラエル、サイコー!

暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気候です。ホテルの目の前は地中海。結構みんな海水浴してます。



あ~、仕事サボって遊びて~!って、多分このブログ、うちの社員も読んでるだろうから、本音はちょっとボヤカしておくとして・・・。え~、ちゃんと仕事してます。


そうです。ちゃんと取引先に行ってきました。

初日、会議室で事務的な話をした後、苗の生産農場を廻りました。

母株を管理している農場では地温を一定に保つ為に、ベンチの上に細いホースを並べてそこに温水を流しています。また、母株は花を見る事がないので、納品時の品種間違いがあっては大変です。品種ごとに仕切を使って母株を分けています。母株の品種のラベルをその場に準備しておき、穂を採ったその場で袋詰めすると同時にラベルもその袋に入れます。これで、誤納品対策はバッチリです。


その他にも、ここの農場では健康な良い苗を提供する為のいろいろな工夫がされています。面白いのは、農場内の頭を使う仕事は全て女性がやっています。体力を使う仕事は全て男性がやっています。ん~、男性としては、あまり認めたくないなあ~。男のプライドが・・・。


今シーズンの始めに、マーガレットの苗サイズの問題が若干あり、何人かの日本の生産者にご迷惑をおかけしましたので、マーガレットの親株は特に気をつけてチェックしてきました。シーズンの最初はどうしても十分に穂を確保できないので、苗サイズにバラつきが出てしまうそうで、もうこれからの季節は大丈夫だそうです。また、来シーズン、ケニアからの苗納品になれば、問題は無くなるそうです。



ダンジガー社の社長とミーティングの最中に、社長が面白い話をされました。

昔のミサイルは一度撃ってみて距離が長すぎると、2発目を短めに撃つ。2発目が短すぎると3発目で1発目と2発目の間に撃って的に命中させた。今のミサイルは、撃った後に的に命中させる様に軌道修正ができる。今のミサイルは軌道修正させながら飛んでいくんだ。現在の仕事のあり方も、そのように進化してなければならない。

おっ、この話、俺のメルマガで使えるな!

2011年11月6日日曜日

オランダの展示会

Horti Fair が復活ということで行ってきましたが、かなりガッカリでした。以前に比べて規模は数分の1。しかも、種苗会社の出展は10社にも満たない様な感じでした。花卉展示会の代名詞だったHorti Fairはいったいどうしちゃったんでしょう?しかし、Fides、Anthura、HilverdaKooijなどの有名ブランドは、やはり企業の責任からなのか、ちゃんと出展していました。



去年から別の場所(フロリアードの会場)で行なわれているIFTFにも行ってきました。こちらは切花主体ですが、それでも結構活気がある様な感じでした。鉢物は胡蝶蘭、アンスリウム、ブロメリアのような高級商品ばかり。モレル社が実生では孤軍奮闘していました。



多分、Hori FairとIFTFが一緒になれば、結構見られる展示会になると思うのですが、同じ日程で、違う場所で、別々に展示会を行っている意味が分からない。完全に、後発のIFTFがHorti Fairに喧嘩を売っている様な構図になっていますね。なんでも、IFTFの主催者はかなりいい気分になっているみたいです。

2011年11月5日土曜日

アールスメアのトレードフェア 〜 注文の取り方



トレードフェアに参加している生産者に「ここでの注文は、全部市場を通すの?」と質問をしてみました。


だいたい次の様な感じだそうです。

*生産者から営業をかける時は、市場のサポートではないので、市場を通さない。
*バイヤーから話がある時は、市場に話をする。「この商談をまとめられれば市場を通すし、まとめられなければ、直接やるよ。」

というスタンスだそうです。

とても分かり易いし、フェアだと思いました。

日本の市場の方々も、このトレードフェアには視察にいらっしゃっている様です。その辺の所も見られているのでしょうか?

2011年11月4日金曜日

アールスメアのトレードフェア

アールスメア市場のトレードフェアに行ってきました。以前はAalsmeer Marketと呼ばれていたのですが、いつの間にはFlora Holland Trade Fairに名前が変わっていました。

まあ、そんな事はどうでもいいとして。

このトレードフェアは毎回規模が大きくなっています。なんでも、ヨーロッパの生産者の話では、1月に行われるエッセンのIPMについで、このトレードフェアは生産者が注文を取る場所として大事な展示会だそうです。

弊社取引先の、クイーン社、グラフ社、PKM社などもブースを出していました。みんな小さいブースなんですが、かなり熱く営業しているのを感じました。



今回は、色をテーマにした生産者企画が目立っていました。





その他にも、面白い企画がいくつかありました。とくに、エコを意識した企画は面白かったです。下の写真はポットもトレーも台車もリサイクル可能なモノで作っています。





プリンセチアとハローキティがコラボした企画もありました。




品種として目についたのが、メリクロン苗のルドベキアです。すごいボリュームにできていましたが、はたしてメリクロン苗でなければならないのか?



2011年10月27日木曜日

広州交易会

IFEXが終わってすぐですが、広州交易会に行ってきました。



世界的な景気停滞のせいか、今回も来場者数は少ないそうです。しかし、日本~広州間の飛行機は久し振りに混んでおり、日本から出かける人は久々に増えているんじゃないだろうか、と感じました。まあ、昔は交易会中の飛行機のチケットを入手する事すら困難だったので、昔に比べれば随分減ってしまったとは思いますが・・・。

10月の交易会は、クリスマス商品が多く並びます。今回気がついたのは、青色を使ったクリスマス企画が結構増えているようでした。ただ、はっきりした青というよりも、ちょとくすんだ色使いです。他の色も、全体的に50年代を思わせる様な色使いが多く、『アメリカン・グラフィティ』や『グリース』の映画を思い出しました。(おかげで、夜はyoukuのサイトでグリースの映画を見てしまいました。)







その他、定番商品のヨーロッパとアメリカの嗜好の違いにルールがあるのを、いろんなメーカーと話していて気がつきました。言葉で説明するのが苦手なので、写真で説明します。



さて、どちらがアメリカ向けでどちらがヨーロッパ向けの人形でしょうか?

まあ、分かると思いますが、上がアメリカで下がヨーロッパです。




その他に、いろいろと商材を探してきました。

これはプラスチックでできている鉢花の外容器です。3.5寸用でだいたい50円くらいです。




今回一番気に入った陶器鉢です。3.5寸用で200円くらいです。




また、造花の品揃えはすごく、正直、なんでもあります。ちょっと変わったものを紹介します。


ガチョウの羽でできているバラの花です。なんと匂い付き!プラス、付加価値のつけ方が半端じゃない。バレンタイン用や母の日用などに、かなり手の込んだパッケージを準備し、メッセージカードをつけ、小売の販売単価まで設定しています。花色や花の形もいろいろとアソートしてくれ、かなり差別か商品に仕上がっています。この商品が好きかどうかは別として、中国のメーカーがここまで『付加価値』を意識して商品作りをしている事にビックリしました。

最後は、木で作った花です。木のぬくもりが何とも言えず、メチャクチャきれいでした。




【番外編】
展示会場を廻っている時に、ウルトラマン・レオのビデオに見入っている女の子に出会いました。可愛かったのですが、顔出しはNGでした。


展示会場内で食べた中で、気に入ったランチ(せいろ弁当)です。スープとお茶付で約250円。おかずはいろんなチョイスがあり、どれも美味しそうで、「会社の近くに欲しいなあ」と思いました。

2011年10月20日木曜日

忍野八海

そう言えば、IFEXの前にオランダの種苗会社の担当者が来日されたので、中部地区の生産者をバッと廻りました。皆さんには出荷の忙しい中を丁寧に対応して頂き、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。




山梨にも行きまして、途中、富士山の忍野八海に寄りました。


河口湖~山中湖あたりは大変素晴らしい景勝地で、私の好きな場所の1つでもあります。その中でも忍野八海近辺は、ちょっと昭和にタイムスリップした雰囲気が懐かしさを感じさせ、また、自然の美しさに改めて感謝する場所です。

行く途中は本当に何も無く、普通の山あいの村の様に感じるのですが、村中をブラブラ歩いていくと、突然、大変美しい湧水池が現れます。池の周りには古民家などがあり、富士山を背景にした風景は、言葉で言い表せない程の美しさです。日本人に生まれて良かった!やっぱ、日本が一番ですね。



ちなみに、忍野八海ってみんな知ってるのかと思ったら、弊社スタッフは知らなかった。年配の人には有名で、若い人にはあまり知られていない、のかな?





2011年10月18日火曜日

IFEX

無事にIFEXが終わりました。今年も大変良かったです。1010日の絡む忙しい週にも関わらず、多くの生産者や販売店の方々が来場して下さりました。弊社ブースにも沢山の方々が寄って下さり、沢山のご注文や宿題を頂きました。



近年は会社の仕事量の増加に伴い、私は雑用が多くなり、日頃からお世話になっている方々の所になかなか出向くことができなくなりました。本当に寂しい思いと申し訳ない思いで一杯なのですが、IFEXの時などの機会に皆さんとお会いでき、お元気そうな様子を見ることができ嬉しくなります。



また、新規にお会いする方々には、弊社の仕事に対する考え方を知って頂く良い機会となりました。

なぜに弊社の様な種苗の卸会社が小売店向けに資材を販売しているのか?

新しいマーケットを作っていく為には、新しい消費者に対して、いかに小売店・流通業者・種苗会社・ブリーダーが一緒になってプロジェクトを進めていかなければならないのか?

卸業者と生産者が弊社ブースに隣接してブースを持ち、展示会期間中にお互いが当たり前の様にブース間を行ったり来たりする意味は何なのか?

この様なことを説明させて頂き、多くの方に共感して頂くことができました。



本当に充実した3日間でしたが、無理がたたってしまい、ダウンです。いつもそうなんですが、馬車馬の様に働き続け、みんなの喜んでる顔を見ているとどんどん楽しくなって、結構イケイケで行きまくり、気がつくとオーバーヒートしちゃってダウン!ってことが年に1回必ずあります。学習しないわけじゃないんだけど、オーバーヒート直前まで「まだ大丈夫!」って思ってるんですよね。事業に対しては、石橋を叩きながら、常に逃げ道を準備しながら、慎重に進むのに、自分に対してはてんでダメですね。


今回も更にバージョンアップした弊社ブースです。


夜は生産者グループの宴会にお呼ばれしました。こんなとこに顔出してるから風邪引いちゃうんだよな。

2011年10月9日日曜日

バスケット工場視察

今週は弊社の輸入担当者と一緒に、中国の広西自治区まで行ってきました。目的は取引工場に頼んであるバスケットの検品と、よりスムーズに輸入できる様に業務の打ち合わせをしてきました。

広西自治区の博白県というと、中国から雑貨を仕入れている人ならみんな知っている有名な場所です。沢山のバスケット工場がありますが、会社によって品質も価格もバラバラです。ものすごい数の工場があるのですが、この中から信頼できる工場を探すのはひと苦労です。しかし、本当に信頼できる工場が見つかれば、あとは安心です。弊社でも、信頼できる取引工場が数カ所あります。

弊社の取引工場にはヨーロッパやアメリカ向けの仕事をメインにしているところもあり、その工場からは欧米の趣向・デザインの傾向などを教えてもらうことができます。すごく良い色使いなどをしているのですが、そのような商品を弊社お取引先に提案しても、「おしゃれすぎる」という、ちょっと理解するのが難しい理由で断られます。結局は毎年同じ様な保守的なものが選ばれるのですが、ちょっともったいないなあ、といつも思っています。


中国では再来週に広州交易会を控えており、どの工場でも交易会に向けた準備で急がしそうにしています。私も、IFEXが終わったら交易会に視察に行く予定をしています。



のどかな風景が広がる博白県


工場の風景




番外編:「食は広州に在り」

2011年10月2日日曜日

九州出張

今週は九州の生産者を訪問してきました。

九州の生産者もやはり北海道と同じ様に「どの様に売るか」を本当に良く考えて頑張っています。

北海道に比べれば地元のマーケットは大きいですが、それでも限られたマーケットであるので、広島、大阪、愛知まで出荷しており、場合によっては東京までも出荷している様です。




だいたい誰でも察しがつくと思いますが、九州の生産者にとっての大敵はやはり『夏の暑さ』です。

大分県にある飯田高原(関東の戦場ヶ原みたいなところ)は以前は宮崎からシンビジウムの山上げが行なわれていたそうですが、シンビジウムの価格下落と生産者の高齢化に伴い、だんだんと飯田高原のハウスに空きが出てきました。そして、ここが今、花卉生産者の草花の夏越しの場所として開けてきているそうです。私がお邪魔したハウスでも、シクラメンが元気に育っていました。

また、別の場所になりますが、準高冷地にもかかわらず、ハウスに冷房を入れ、夏の間でも夜温を16℃までさげてベゴニア生産者の農場を訪問しました。勿論、素晴らしい商品に仕上がっており、注文で東京まで送っているそうです。

当たり前の事ですが、ここでもやはり環境設定の大切さを再認識しました。



熊本のある生産者の農場で『苔島』なるものを見てきました。この生産者はネットを通して苔島の企画商品を販売しており、東京の専門店やデパートなどにも卸しています。かなりきれいです。確か、園芸業界でも『水』は1つのキーワードになるだろうと、どこかで聞いたことがありますので、時代に乗った商品かも知れません。確かに、このところお店で睡蓮なども随分見かける様になりましたものね。

この『苔島』、私も今度ネットで購入してみようと思います。

2011年9月27日火曜日

週末の買い物

週末に、ガーデンセンター巡りをしてきました。


この時期はちょうど季節の谷間になり、あまり商品がないのではなかろうか、と思ったのですが、いやあ、いいモノがありました。




まず、斑入り葉のポトス。


最初プラスチックかと思いました。めっちゃ造花っぽかったのですが、ホンモノ!しかも、売場でピンで光ってました。斑の入り方が最高!しばらくしげしげと見て、思わず手に取りました。手に取ったらもう、他の誰かにとられそうな気がして、絶対に放すことができませんでした。


家に帰ってシューリッヒの鉢に入れたらカッコ良すぎ。娘にとられそうになりましたが、ダメ!こりゃ俺のモンだ!




もうひとつ。お店の人に、「高松さん、これ面白いでしょ」って見せてもらったのが・・・。


っえ?ブリキのオブジェ?なるほど、花屋でこれもありか?いやいや、ちがうよ、葉牡丹だ。

っで、触ってみる・・・。いやっ、やっぱりブリキ!?だいたい、固くて、ギザギザで、痛いよ。


お店の人に聞いてみると、「そう、葉牡丹です。山梨で見つけた掘り出し物です。」なんか、骨董品屋さんみたいな言い方されたんだけど、なんか納得。

店長も出てきて、小声で、

「これ、いいでしょ。」「すごいですね。」「他にはありませんよ。」「ヒッヒッヒッ」

妙にヒソヒソ話。



家に帰ってからハツユキカヅラと一緒にアンティークな鉢に植えてみました。

これも娘が「ほしーッ!」いや、ダメダメ。これも俺のだ!

2011年9月19日月曜日

北海道のラーメン


北海道出張の第2弾です。

先週、「北海道では毎日みそラーメンを食べる」と公言していたので、証拠となる写真をお見せします。



第一日目、最初から公言撤回です。いきなり醤油ラーメンにいってしまいました。しかし、私は函館の七飯町にいくと、必ずこのラーメン屋さんに寄って、この黒い醤油ラーメンを食べます。この黒いスープは全然しょっぱくなく、甘いんです。



第二日目、千歳市で有名らしいんだけど、みそラーメンにマー油をいれた黒みそラーメンです。みそラーメンと言うよりも、なにか中国的な味がして不思議でした。



第三日目、江別市でみそラーメンを食べました。やはり地元で有名な店らしいです。メニューはなんと、みそラーメン、醤油ラーメン、みそ醤油ラーメン、の3つです。何人かのお客さんがみそ醤油ラーメンを頼んでいましたが、まあ、わたしはオーソドックスにみそにしました。この日は、本当は栗山町にあるラーメン屋さんでニンニクたっぷりのみそラーメンを食べたかったのですが、スケジュールの都合上無理だったので、次回に持ち越しです。



第四日目、旭川市でみそラーメンです。旭川市には本当に有名な店が沢山あります。で、いま話題のみそラーメンのおいしい店に行こうと思ったのですが、午後2時で、既にスープ終了!タッチの差で食べられませんでした。で、第二候補だった店に食べにいきました。アットホームな店で、大変美味しかったです。



第五日目、札幌に戻り、王道の白みそラーメン、なんだけど、なんか可もなく不可もなく、まあ、さすがにこうも毎日みそラーメンが続くと、感動が無くなってきます。



総評:高い! 
最初の七飯町のローカルな店が600円で一番安かったですが、その後行った店、どこへいってもシンプルなみそラーメンが800円前後します。絶対、『北海道のラーメン』というブランド価格になっているんじゃないでしょうか?私の地元で、普通のみそラーメンが800円もするなんてことあり得ません!

これ書いていて思ったんですが、たぶん、ラーメンがすごく好きな人たちは、お店の名前を聞かなくても、どんぶりを見ただけでお店の名前が分かるんでしょうね。