昨日は弊社の祝会を行ないました。4月から実家に戻り就農することになった従業員の送別会と、この春入社した2人の新人の歓迎会とを一緒に行いました。
まず、実家に戻り就農することになった従業員には、心からエールを送りたいと思います。この5年間、園芸業界は継続的に衰退しています。そこに来て、この春は災害に見舞われたことにより、多くの産業が打撃を受けています。ただ、彼は弊社に於いて3年間、「お客様に喜んでもらえるにはどうすれば良いのか」という事のみ勉強しました。二宮尊徳の「たらいの水」の話の様に、真剣に周りの人の事を考える事により、周りの人にも自分を生かさせてもらえます。彼は人一倍心の優しい人です。どうかいつも自分を一番下に置き、弊社の経営理念を忘れずに仕事を続けて欲しいと思います。
また、この春入社した2人の新入社員には、本当に感謝しています。早くも会社の雰囲気に慣れてくれ、即戦力として頑張ってくれています。現在の若者には珍しく、何事にも積極的で率先して行動し、簡単にへこたれない根性があり、また、とても大切な事なのですが、彼らには謙虚さがあります。会社は人間が作ります。どの様な人間がその会社・仕事に関わるかで、「弊社がどれだけステークホルダーや社会の役に立てるか」に大きく影響してきます。この2人を含め、弊社には本当に良いスタッフが集まってくれています。スタッフへの感謝はもとより、この様にすべて必要な物を供えて下さる神様には改めて感謝をしています。
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