2011年7月24日日曜日

中国の高速鉄道って、大丈夫なの?



昨日、中国の浙江省温州市で、高速鉄道の脱線事故がありました。死傷者が約250人にものぼる大事故です。日本が何十年もかけて培ってきた技術を拝借して、ほんの5~6年で「中国が作った世界最高技術の高速鉄道」と世界で特許申請をするようなワケの分からん事をしているから、そのしっぺ返しが来たんだろうと思っています。

今朝、中国の友達に電話しました。



ー 中国ではどんな感じなの?

まあ、落雷のせいで連絡とれなかったんだから、事故になっちゃってもしょうがないだろ。



おいおい、それが問題なんだろ?と思ったのですが、こんな感じの中国の人たちですから、列車事故も起こるべくして起こったわけですね。

うちの会社でも、中国から園芸資材を輸入していますが、サンプルと商品に差があるのは当たり前の様なもので、工場の人も、いつも「それくらいはしょうがないだろ」って対応です。

おおらかなんだか、いい加減なんだか?



で、中国の友達と電話で話したついでに、高速鉄道の特許申請についても聞いてみました。



ー 日本やヨーロッパの技術を借りて高速鉄道が作れたのに、海外で特許申請をして海外に列車を売り込もうってのは、ちょっとモラルがない様に思えるんだけど?
 
でも、日本も昔は海外からいろんなものを輸入して、それを自分たちで改良して、海外に輸出して国力をつけてきたわけだから、同じ事なんじゃないのかな。



なるほど、そう言われればそうだ。ヘンに納得!

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