2010年12月5日日曜日

最高と最低


今日は最高と最低を味わいました。
弊社でお付き合いいただいている生産者のシクラメンを見に伺い、今年の夏の暑さにもめげず、大変素晴らしい物が出来ており、本当に感動しました。市場からの注文も十分すぎる程入っており、昨年よりも売上が良いだろうとの事。「こんな人もいるんだなあ」とひたすら感心しました。





そして、夜自宅に帰ってきて、近所のスーパーに買い物に行ったら、入口で見たのがこの写真です。5寸です。こんなシクラメンを仕入れる店の担当者も、本当に消費者の事を考えて仕入れているのだろうか?店の仕入担当者もあまりに消費者をバカにしているし、あまりに花卉業界をバカにしている。これが野菜だったらどうなんだ?こんな野菜を販売していいのか?

また生産者は、いくら失敗したとしても、このようなシクラメンを出荷して良いのだろうか?このような生産者がシクラメンを生産していて良いのだろうか?この生産者はあまりに消費者をバカにしていないだろうか?自分が買う立場だったらどうなんだ?こんなシクラメンを買って行って家で楽しめるのか?

出荷する方も出荷する方だが、仕入れる方も仕入れる方だ!

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