2011年5月8日日曜日

母の日のランチ



私の通う教会では、毎週日曜礼拝後に、女性の方々が交代で40~60人分の昼食を準備してくれます。今日は母の日でしたので、いつものお礼に壮年会(オヤジさんグループ)が昼食を準備しました。

昨日の午後に買い出しをしてある程度の準備をし、今日も朝早くから教会の台所で奮闘しました。メニューは麻婆丼、サラダ、フルーツポンチ、中華スープ。(婦人会からタケノコの煮付けとキムチの差し入れがありました。)

麻婆豆腐は昨日のうちに市販のソースに中国秘伝のたれを数種類混ぜて「後は片栗粉」という状態まで作り、一晩寝かせたもの(なんでも、一晩寝かせればうまみが増すそうだ)を今日完成させました。最後に中国で買ってきた花椒をパラパラと振り掛け、もう完全な本格麻婆丼でした。

しっかし、さすがに60人分を準備するのは、家でたまに料理をするのとは全くワケが違います。材料を切るだけで大仕事だし、鍋を温めるにも以外に時間がかかるし、皿を出したり盛りつけをするだけでもすごい疲れる。最後の後片付けの段階では、もう完全ギブアップ状態です。

これを毎週行なっている婦人の方々には、本当に頭が下がりました。

余談ですが、私が小さい頃、私の実家では運送業を営んでおり、母が毎朝毎晩のように、家族と運転手の為に10~15人分くらいの食事を作っていました。勿論、彼女もトラックの助手や事務をこなしていました。「スーパーウーマンだったんだなあ。」と、改めて感謝感激しました。

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