玄関先のクレマチスがやっと咲き始めました。今年も、去年と同じで5月中旬に開花です。この品種は以前は4月中には咲いていたのに、このところちょっと遅めです。
今の家を買ってから、時々、うちの小さな庭や玄関周りの花壇を写真に撮っています。昔の写真を見ると、ほとんどが1年草だったのですが、最近は宿根草や多年草が随分と増えてきました。なんでかなあ?と考えてみたんです。
*楽・・・季節ごとの管理だけをしていれば、あとは手間がかからない。
*お得感・・・来年は更に良くなる。
これはあくまでも個人的な意見です。薬もベンレート、トップジン、アドマイヤー、オルトランを時々気が向いた時に交互に散布するくらいです。肥料も、固形肥料を忘れた頃にパラパラ撒き、植物が「あっ、動き出したな~」っと感じたら液肥を適当にやるくらいです。あとは年に一回、バッサリと切れば問題無し。汚いものは無くなってしまう。
こんな適当な管理で、2年目、3年目、と、どんどんカッコ良くなっていく。
だから、私の家は、宿根草や多年草で基本的なところは抑えてしまい、あとはポイントで、華やかにしたいところだけに一年草を植え込んでいます。あまり、庭作りの勉強もしないので、他の家庭がどの様にやっているのかは分からないけど、我が家は自然とこんな感じになってしまいました。 「こまめに花ガラを取る」などという事が苦手なズボラなO型の人間でも十分に楽しめる、ってのがポイントですね。
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