2010年6月5日土曜日

鳩山総理辞任、そのとき市況は・・・


やっぱり鳩山総理は辞任してしまいました。去年の9月に政権交代した時は多くの人々が期待していただけに、みんなの落胆も大きいですよね。まして、これから日本はどうなってしまうのか、という不安も随分あります。

まあ、新たに菅総理が選出され、久々の2世代議士ではない、市民派政治家が総理になった事で、ちょっとは現実的な政治をしてくれるのかなあ、という期待感はあります。

それよりも、先日6月2日に鳩山総理が辞任され、世界はその事実をどのように受け取ったのか、とても気になりました。・・・で、「市況」です。円相場は2日の91円台半ばから若干安くなりましたが、そんなに落ちずに落ち着いてしまいました。まして、上のグラフで分かるように、去年の総理就任時と今回の辞任時とではほとんど円相場は同じです。

だいたい、今の円高の状況にしたって日本の景気が良いのではなく、サブプライム問題以降の欧米の金融不安・通貨不安定感からユーロ・ドル離れをしているだけの話であり、だれも円を好んで買っているんじゃないんです。だれも円に関心など持っていないんです。だから総理が代わろうがどうなろうが、みんな知った事じゃないんです。

今の日本は良きにしろ悪きにしろ他国の経済に影響を与えることができない。国内を見れば、官僚の不当な天下りが放置され、一方、普通の企業では考えられない様な政府の予算決めと運営。普通、限られた予算の中で、どのように運営するのかを決めるのに、やりたい事に合わせて勝手に予算を作っちゃうんだから、いくら金があっても足りない。これが一般企業だったら、こんな会社に融資をする銀行なんてあるはずない。でも、国はいくらでも国債を発行してお金を作っちゃう。あまりにも“ずさん”、“無能”。一般企業がどんなに頑張っても、こんなお国の恥が世界にばれちゃったら、誰も好んで円を買う訳が無い。

中国元が主要通貨でないのが、せめてもの救いですね。これで中国元が主要通貨になっちゃったりしたら、多分、日本円なんてみんなに忘れられちゃうんじゃないでしょうか?

なんか最近、日本に対する悪口が多いですが、「なんとかしてくれよ!」ってストレスが、メチャクチャ溜ってるんです。

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