先週ドイツで昼食に立ち寄った小さな町、Miltenberg。なんかとっても古い町並みでかっこいいなあと思っていたんですが、調べてみてビックリ。本当に古い町だった。
このホテル、ツム・リーゼンは12世紀に創業され、現在の建物も1590年に建てられたものらしい。お昼ご飯をこのホテルの1階でとりました。豚のローストとポテトという典型的なメニューだったのですが、まあ、味もほどほど、他の席のおじいちゃんおばあちゃん達の雰囲気が良く、その雰囲気のお陰で合格点、という感じでした。
こちらのパン屋さんは創業1607年、ずっとこの場所でこの建物で代々パン屋さんを営んでいるそうです。す、すごい・・・。
そこで、いったいどれくらいの「老舗」が世界にあるのだろうと思って調べてみました。
「世界の老舗企業」
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5408.html
やっぱりドイツは老舗が多いですね。日本もけっこう健闘しています。
老舗ランキングではなんと上位に日本の会社がけっこういます。
「List of Oldest Companies」
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_oldest_companies
上の「世界の老舗企業」のページ中で紹介されている韓国銀行の報告には、長寿企業の秘訣として、本業重視、信頼経営、透徹した職人精神、血縁を超えた後継者選び、保守的な企業運用、などが挙げられています。やはり、何事も“王道”ですね。
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