IFEXが終わったばかりですが、水曜日(11/03)からまたヨーロッパに来ています。
アールスメアで今年から始まったIFTFという展示会に行ってきました。
結果から言うと、展示会としては物足りなかったです。出展しているのはほとんどが切花で、鉢物は胡蝶蘭、アンスリウム、グズマニア、シクラメン、ミニバラくらいでした。
ただ、さすがはアールスメア。業界内の人達が大勢来場しており、あちこちで色々と情報交換をすることができました。さらに、新しい仕事も作ることができました。だから、その意味では◎!
今回は「第1回目」だったのですが、今後どのようになるのか大変興味があります。
また、アールスメアの市場で同時開催されているFlora Holland Trade Fairも視察してきました。生産者のバイヤー向けに出展している展示会なのですが、いや〜、ビックリしました。活気に満ちていて“熱い!”のひと言。
ただ栽培している植物を展示するのではなく、その商品のイメージ作りがちゃんと出来ています。どのブースも大変凝ったディスプレイで、店頭での販売方法の提案がしっかりされています。
ここでも、やはり顔見知りのこちらの生産者何人かと会うことができました。生産者兼ブリーダーの方からは、また面白そうな新商品情報等も頂きました。
やはり、こちらに来て業界内の人達と交わっていると、情報(知識)を得る勉強になり、新商品開拓の可能性もでてきます。
面白いものを見つけました。シクラメンを切花として販売している会社がありました。「花持ちは2週間」とうたっています。生産者の農場では事務所にシクラメンを切花として飾っている方もいらっしゃいますが、これを商品化して販売していらっしゃる方はいるのでしょうか?王道かどうかは別として、消費者への提案としてはとても面白いですよね。
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