5日に帰国しましたが、すぐにイギリスからブリーダーが来日され、7日の金曜日から今日(10日)まで一緒に生産者や販売店を廻って歩きました。時差ボケ頭で車を運転して廻ったので、かなり危なかった。
しかし、景気が悪いといいながらも、さすがに母の日はみんな随分買ってくださいますね。伺った生産者の方々も笑顔だったし、販売店の方々も笑顔だったし、そこで買い物をしている消費者も笑顔でした。いつもみんながこんな笑顔だったら良いのになあ。
花壇苗生産者の所に寄ったら、なんでも随分高い値段で販売されている実生のビンカがあるとのこと。しかもそれが売れているという。
品種の力がどれほどあるのかは分からないけれど、そんなにみんなが悩むほど悪い業界ではないんじゃないのかな?確かに下を見ればきりがないけど、全部が下ではないし、その「下」だって今にできたものではないし、上だって無くなってしまった訳ではないし・・・。
ただ、どんな仕事にも競争はありますからね。子供の頃からそれは経験している訳だし。みんながテストで一番取れる事はなかった訳だから・・・。でも、頑張った人はせめてトップ10に入ったりしたんだけど、その人達だって遊んでいて良い点数をとった訳じゃなく、みんな一生懸命勉強していたんですよね。多分、見えないところで。
確かに。自分の子供に文句を言う前に、自分がちゃんとしなきゃいけないな。
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